世田谷カウンセリングルームブログ

東京都世田谷区のカウンセリングルームの日常を綴ります。カウンセリングは完全予約制で有料です。

自分の中でも明確になっていない。けれども漠然とある悩みの感覚。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】です。

今日は悩み相談を受ける事について、ある課題を感じました。


すごく理解できるけど難しいなぁと思う課題です。



それは、相談者自身も何をどうしていいのか具体的な課題や目的が浮かんでおらず、けれどもなんとなく不安や物足りなさ、違和感や気に入らない感覚があって来られる場合のことです。

自宅と職場の往復しかなく、それなりに大人になってくると皆それぞれの生活があったり結婚していたりするので、友達といっても頻繁に無駄話ができる相手はほとんどおらず、

趣味というほど集中できる何かがある訳でもなく、やらなければならない事も特にはなく、

恋愛や結婚についてはそもそも出会いがなかったり、頑張って動いてみても、無理して欲しがっているからかウマくはいかず「なんだかなぁ~」という感じがあり、

自分の人生こんなモンなの?

将来こんなんで大丈夫かなぁ?

なんて思って、悩み相談?に来ました。



こういう方が意外にも少なくありません。

気持ちはすごくわかります。

ただ、課題・目的がなく「とりあえず来た」という方に満足してもらうことってメチャメチャ難しくて・・・。

1時間も使いながら、どんな提案をしても、どんな話をしても「う~ん、まぁそうなんですけどねぇ」の繰り返しで終わってしまうこともあります。

もちろん盛り上がって笑い話も多いです。

基本的にこういった状態の方は「欲している」ので、つまり精神的に元気なのです。

テンポよく楽しく自己紹介をしてくださって、前向きにいろんなことを想像していく。

「似た方がいます。他の人はこういうことをこんな感じでしていたり、こっちを向いてみたり、あぁやってみたり・・・」と例題を挙げて話すと感心してくれたり「ふむふむ!なるほど!」と興味を持って聞き入ってくれます。



ただ、いかんせん暇を持て余しているというか、時間を持て余しているというか、

楽しいことをしたいんだけれども、それなりの年になってきたら無邪気にはしゃげない。

「それはもう知ってます。」

「それももうやってみました。」

けれども、特別ハマることはなかった。

「他に何かないですか?」

そういった方はどうしたら充実するんだろう。



こういう場合、たまに困ります。

気持ちがわかるからです。

私もあんまり違いません。

個人的なことを言うと、仕事の充実、そしてたまにカラオケ。

あとは誘われて少しお酒を飲む程度。

たまに良い景色を観に旅行やドライブをしたり。

一人だったりそうじゃなかったり。

いや、一人では私は行かないかな。

出不精な上にめんどくさがりです。

けれど、こんな感じでも今は、私は間に合ってます。



過去に何度か「暇すぎる!」「誰かいないかな」「何かないかな」と充実や満足できそうな何かを探したことならあります。

だからすごくわかる。

そしてちょうどいいネタが都合よく見つからない事も知っている。

だからこそ、相談者は行動を起こしてまで探しに来たのだから。

けれど、そしてだからこそ簡単に見つかるものじゃない。



恋愛か、結婚か、趣味か、仕事か、友達か、

何をもってすれば気持ち的に退屈な日々を変えられるのか。

すごく難しいです。

提案はします。新しい選択肢になればいい。

すでに知っていることでも改めて「おっ」と思うかもしれない。

何かのきっかけ、ヒントになればいい。



こういった話の場合、良い感じで見つかればいいんですが、そうじゃなく最後まで「うーん。そうなんですよねぇ。」で進んでしまった時に私としては不完全燃焼を思って申し訳なく感じます。

辛いなぁ。

かなり多くの人にとって共通している問題。

けれど各自でバラバラに抱えている問題。



極端ですけど、例えば

ウチでお見合い的なサービス始めましょうか。

カラオケ大会、ボーリング大会とかやってみましょうか。

意外に盛り上がりそう。



うーん。どうでしょうねぇ。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】でした。


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