世田谷カウンセリングルームブログ

東京都世田谷区のカウンセリングルームの日常を綴ります。カウンセリングは完全予約制で有料です。

板橋区。「自殺」についてのカウンセリングと統計。リアルな数字が出ています。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】でした。

東京都は板橋区からカウンセリングに来られた方の話をきっかけに、改めて統計を調べてみたら新しいデータが発表されていました。


2017年の数字ですが、日本の児童・生徒の自殺が過去30年で最多になったそうです。

全世代での自殺者数は少しだけ減少傾向にあるものの、子供・学生の自殺は増加しているようです。

文部科学省の調査で発表されたデータですが、日本全国の学校で昨年度に自殺した児童・生徒は250人を超えるそうです。

わかっているだけで、日本中どこかで誰かが、毎週5人のペースで自殺しているということになります。



ちなみに、40年前から統計が取られている厚生労働省が発表している全世代の自殺者は2万人を下回ったことはなく、ピークだった2003年(H15年)には34,427人という結果が出ています。

近年は全体的には減少傾向とは言え、それでも2017年には24,000人を超えていて、少ないとは思えません。



しかもこれは、公的機関が調査・発表したデータですから、「最低でもこれだけ」という数字です。

戸籍のない人や、失踪者、行方不明者、未届け者を含めたら恐ろしい人数になります。



精神的に参ってしまう人が増えている社会、そういう時代。

子供の育て方や人付き合いの仕方も、全般的に閉鎖的にならざるを得ない情勢。

カウンセリングの必要性・需要が上がって、クライアントが増えている昨今。

とても責任感や内容の繊細さを感じます。



「自殺なんて、するする詐欺と一緒で実際にはしない・・・」と言う人と同じように私も少しはそうだと思うし、そうであってほしいと思いますが、実際に死なれてしまうと困ります。

現に自殺願望があったり自殺未遂をした人、死にたいと言っていたり自殺未遂をした人が身内にいる。そういう相談も少なくはない。

昨日の板橋区からのクライアントも、娘さんが中学校に行きたくなくて死にたいと言っている、と。

「イジメられている様子はないように見えるけれど、娘の気持ちがわからない」というお父さんの話でした。

次回、娘さんを連れて来てくれる事になっていますが、どういった話なんでしょうか。

まだ会ったことのない中学生の女の子への責任感を自分なりに感じます。



悩みを相談できる人がいない、話せる人がいない、友達がいない、信用できる人がいない。嫌いな人は別にいない。好きな人も別にいない。

立場上、特にでしょうが聞く機会の多い言葉です。



聴くというだけでも救えることがある。

話すだけで解消できるモヤモヤがある。

出来る限りのことをしていかねば、と改めて思う今日この頃です。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】でした。


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