世田谷カウンセリングルームブログ

東京都世田谷区のカウンセリングルームの日常を綴ります。カウンセリングは完全予約制で有料です。

江東区。「こんなふうになってほしくないから、と思うとしんどい私」という想像力あふれる育児相談。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】です。

東京都は江東区から来られた杉並さん(仮)の相談です。


里帰りが終わって、いま生後4ヶ月の男の子を育てることに夢中&必死なママです。

何を相談しに来たのかというと、子供の将来をアレコレ考えてしまうという話でした。

もちろん掲載の許可はもらっているので、書ける範囲で書きます。



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もともと理想や希望の将来像というか、我が子の行く末を妄想していたんですが、産んだ瞬間から実感が沸いたのか妄想が具体的になってきたんです。

いわゆる「こんな子に育ってほしいな☆」ということもそうですが、それ以上に「こんな子には育ってほしくない★」という・・・

それは、たとえば
①アニメオタクにならないで
②ひきこもって自分の狭い世界観に満足しないで
③男友達より彼女を優先しないで
④お金を払う時は少し多めに出せる子になって
⑤仕事が出来るという意味で、お金を稼げる子になって
⑥同性より異性を愛せる子になって
⑦親(私)より子(孫)を大事にして
⑧常識のある、男らしい子になって

などなど、挙げればキリがないですけれど。

基本的に、私自身が今まで見てきた男性の特徴になってしまうんですが、まとめるとこういった感じになります。

だからって夫が完璧か、100点かと言われるとそうではないんですが(笑)

でも、だからこそ期待してしまうのです。

そして、思い通りにしたい訳でもないのですが、こういう理想を掲げて育児をしようとすると、どんな子育て・教育をしていったらいいのかな、と。

考えれば考えるほど思考が止まって言葉に詰まるというか、何もわからなくなるんです。

ミルクがいいのか、母乳がいいのか、両方でいいのか完母(完全母乳)がいいのか、

声の掛け方は赤ちゃん言葉がいいのか、通常会話のような話し方で優しくがいいのか、敬語がいいのか、

着せる服はかわいいのがいいのか、カッコいいのがいいのか、

習い事は、いつから何を、どういう順番で何々をさせればいいのか、

ママパパと呼ばせるべきか、お父さんお母さんがいいのか、

名前はこれでよかったのか、住んでいる場所は今のところでいいのか、

夫にはどう考えてもらおうか、何をどうしてもらおうか、

と、考え出すとキリがなくって。



疲れたんです。

私。

自分に。

夫には鼻で笑われました。

キレました。

私なりに真剣なんだよー!って(笑)



まだ首が座ったところの、アーウーしか言わない息子を見ながら、

考えすぎだよなー。

まだ4ヶ月だもんね。

私ばっかり空回って、一人で上がったり下がったりして

しんどいっちゅーの。

でも、

でもさぁ・・・

やっぱり、良い子になってほしいよぉ。

やっぱり良い大人になってほしいよぉ。

って、思ってしまうんです。

そう思うと、泣いてしまうんです。

なんの涙かわからないんですけど(笑)



で、

将来の期待や希望がだんだん

自分はちゃんと育てられるのかな?

このかわいすぎる子の親は自分なんかでいいのかな?

私はなにも成し遂げたことがなくて、

自分に自信がなくて、

ずっと大事にしていけるのかな?

自分がしんどいからって雑になったり

八つ当たりしたり、

私のせいで悩ませたり、泣かせたり、困らせたり、

「違う家に生まれたかった」とか言わせずに

ちゃんと大丈夫かな?



って、考え出したら

どんどん、とらわれるようになってしまって

何をどう考えたら普通でいられるんだろう、って



なんか、何がなんなのか、よくわからないなぁ、って。

夫に話してもちゃんと聞いてくれないというか

また鼻で笑うような感じで

「まぁ、今は今でしょ。先は先でいいじゃん」って。

まぁ、そうなんでしょうけど。

私が言ってほしかった「大丈夫」って言葉は言ってくれなかったので、

たぶん、それを、言ってほしくて

私、今日、来ました。



---------- ----------

そういう話でした。

うーん。それだけ愛情があれば大丈夫でしょう。

何もないところでつまづくようなのは

どれだけ考えても答えが出ないし。

だって質問されてないのに答えようとしてる訳で。



終了時間が来る頃には泣くことはもう終わって

ほとんど世間話と笑い話になってました。

安心してくれたというか、ゆっくりまったり話を聴いて

なんか穏やかな気持ちになる話でした。



ただただ、話したかったんですね。

そういう時があって普通ですよ。

ぜんぜん大丈夫。うん、大丈夫。


【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】でした。


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川崎市。秋は精神的にセンチメンタルにりやすいと、業界では専らの定説です。

【東京世田谷心理カウンセリング-悩み相談-人生相談室】です。

まだまだ暑さ真っただ中の8月初旬、
ギャンブル依存症でパチンコをやめられないという神奈川県は川崎市の56歳Tさんの相談がけっこう印象に残ってます。



「今は「1円パチンコ」とかがあって、大きな借金をするまでに自然にブレーキがかけやすくなって昔よりはマシ」という話があったんですが、

いやいや、それ昔から負けっぱなしという言い方だし、負けて当たり前ってわかってる言い方ですよね?

「・・・はい。」

いや、責めるつもりはないんですけど。今も、やめられない?

「そう。いや、今は、俺は、お金の問題という訳じゃないんですけどね。」

じゃあ・・・?

「今は、時間です。大きく損はしないし、大きく勝ちもしない。それがわかってて。ダラダラと時間を潰しすぎるんです。仕事なり家族と一緒にいるなり、何か副業かバイトでもして収入を増やしたい気持ちはあるのに。」

あぁ、時間・・・。

「ホントに無駄な時間、もう19の頃から40年近く、休みの日の長い時間も含めたらものすごい時間を損してて。」

えーと、平日に3時間、休日に5時間ぐらいと仮定しましょうか?

「はい。ちょっと少なめでそんな感じです。」

え・・・。週に23時間。1ヶ月4週で92時間。12ヶ月1年で1,104時間。40年で44,160時間?

「・・・・・」

うそぉ?マジで?人生で4万4千時間?

「・・・・・」

それって、人生のうち丸々1,840日、丸5年ほどもパチンコやってたことになりますよ?

「・・・・・」

子供さん、いるんですよね?

「はい。もう30過ぎと30前の子がいます。」

それで、仕事以外に丸々5年間フルにパチンコにいたことになったら、ほとんど家にいなかったことになりません?

「はい。いや、最初から居場所がなかったから逃げたような感じでもあったんですけど。」

あぁ、ご本人からすると、パチンコが先ではない、と。

「いや、言い訳ですけど。」

そう、ですね。せめて収入が増えて奥さんが認めてくれてるならまだしも、トータル勝ってないです、よね?

「そうですね。借金してまで、じゃないですけど、貯金はなくて、マイナスが勝ってますね。」

あぁ、パチンコのために借金した訳じゃないけど、それ以外の教育とか生活の面ではマイナスがある、と。必要な車とか家のローンというような普通の範囲を超えて?

「えぇ。嫁さんには苦労させてます。全部、自分のせいです。」

老後、どうするんです?

「・・・・・」

・・・・・・

「・・・・・」

まぁ、それで、今度こそやめたいからウチに来たというような状態なんですね?

「・・・は、はい(泣)」

ギャンブル依存症の回復施設とか、そういう専門的なところは?

「・・・・・」

いや、家から近いからとか、そういう理由でウチに来てくれる人も多いんでいろんな形がありますけどね。

「いえ、施設に入居したこともあるんですけど、ダメで、逃げてしまって。」

あぁ・・・そうなんですか。

「はい、2回。」

2回・・・。

「・・・・・(泣)」

わかりました。じゃあ、まず、何から始めましょうね。家族は今までと今の気持ちとか、ここに来てることは知ってくれてますか?

「はい(泣)」

そしたら、じゃあ、まずは・・・・・





という、珍しくはないけどツラい相談でした。

夏の一例として挙げるには関係ないしハードな内容でしたけど、似たような状態の方や近くに似た人がいる時のために広くお伝えしたい内容でもあったので今日はこれを書きました。



PS,
もうすぐカジノが実際にできるようですね。
どうなっていくんでしょうか。


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横浜市。妊娠・結婚・出産の良い話。順番はまぁ今どきのアレですけども。

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神奈川県は横浜市から来た女の子が「妊娠した!」と最初に相談に来たのは1月ごろ。
 
彼氏を信用して信頼して結婚に踏み切ってもいいものか?そういう相談の趣旨で来たけど、
 
私としては基本的に「いや、妊娠したんなら堕ろす選択肢は考えたらアカンよね。それなら妊娠せんようにしなさいよってなるよね。」
 
いや、言い方は考えてるけどこういう気持ち。まずは大人として言うことは言わなければ。
 
女の子は「じゃあ先生は産め派?」
 
「そら、まずはそうやね。相手はどんな子なん?」

ちなみに私は関西弁です。
 
「彼氏は、まぁ普通っていうか別に何かがダメってことはない人だと思うけど。」
 
「じゃあ何を悩むん?」
 
「うーんと、妊娠したら結婚するっていうのはわかるんだけど、私からすると生活とか人生が変わる訳でしょ?」
 
「うん。」
 
「変わって当たり前というより、変わることに決断がいるっていうか。」
 
「・・・わからなくもないけど、それを言うなら妊娠なり結婚の準備を先にちゃんとするべき、妊娠しないようにするべきって前提で付き合いするべきで、妊娠した今は言うの遅いし自覚が薄いことになるよね?」
 
「マジ?」
 
「いや、言ってることは正しいし感心するけど、じゃあ妊娠するなよ、妊娠したんならしたとして考えろよ、って大人は思うよね。」
 
「あぁ、そっか。はい。」
 
「そんなにちゃんと考えれるのに、そのつもりなく妊娠したのはよくなかったし、でも妊娠したんなら覚悟決めて今からは親の自覚を持つべきと思う。」
 
「たしかに。」
 
「うん。Kさんが思う不安とか心配はホンマその通りやけど、時期によるから。というか、それはそうとして相手の男の子が普通に大丈夫ならって大前提もあるけど。」
 
「うん。そこは逆にあんまり心配してなくて、たぶん大丈夫そうな気がしてる。」
 
「そうなん?」
 
「なんか、めっちゃ喜んでたから。お酒もタバコも賭け事もしない人だし。仕事も普通にしてるから、特に問題はない人。」
 
「そっか。じゃあ、まぁ先生が決めることじゃないけど、ハラ決めるってことでいいんちゃうかな?」
 
「そっか。・・・そっかー。そうだよねー。」
 
と言っていたのが1月。

それから、それでも色々と悩んでモヤモヤするということで2ヶ月に1度ぐらいのペースで通ってくれていました。

やはり周囲から「まだ早い!」と単純に叱られたり、「妊娠したんなら相手がどんな男でも産め」とこれまた単純に言われたりして、

誰も二人のことをしっかりとは見てくれていない感じがするということが続いていました。

3回目には彼氏も来てくれて、「結婚してちゃんと頑張りたい」と話していたので私は賛成派というか応援する意見でした。
 
初めて来てくれてから7ヶ月ほど経った先日、無事に産まれたそうで、すでに彼氏と入籍もして、2人で挨拶に来てくれました。

おめでとう!

最初は一般論として無責任に「妊娠したなら産んで当然」という方向で話をしてしまった面もあるけど、本来それでこそ当然であってほしいし、今回の女の子は、男の子も、大丈夫そうだったので幸せな夫婦・家族になっていってほしいです(^^)


こうやって、結果報告というか経過報告をわざわざしてくれる人が増えてきてるし、ほとんどの場合それは良い方へ進んだことの報告なので嬉しい時が多いです。

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板橋区。「自殺」についてのカウンセリングと統計。リアルな数字が出ています。

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東京都は板橋区からカウンセリングに来られた方の話をきっかけに、改めて統計を調べてみたら新しいデータが発表されていました。


2017年の数字ですが、日本の児童・生徒の自殺が過去30年で最多になったそうです。

全世代での自殺者数は少しだけ減少傾向にあるものの、子供・学生の自殺は増加しているようです。

文部科学省の調査で発表されたデータですが、日本全国の学校で昨年度に自殺した児童・生徒は250人を超えるそうです。

わかっているだけで、日本中どこかで誰かが、毎週5人のペースで自殺しているということになります。



ちなみに、40年前から統計が取られている厚生労働省が発表している全世代の自殺者は2万人を下回ったことはなく、ピークだった2003年(H15年)には34,427人という結果が出ています。

近年は全体的には減少傾向とは言え、それでも2017年には24,000人を超えていて、少ないとは思えません。



しかもこれは、公的機関が調査・発表したデータですから、「最低でもこれだけ」という数字です。

戸籍のない人や、失踪者、行方不明者、未届け者を含めたら恐ろしい人数になります。



精神的に参ってしまう人が増えている社会、そういう時代。

子供の育て方や人付き合いの仕方も、全般的に閉鎖的にならざるを得ない情勢。

カウンセリングの必要性・需要が上がって、クライアントが増えている昨今。

とても責任感や内容の繊細さを感じます。



「自殺なんて、するする詐欺と一緒で実際にはしない・・・」と言う人と同じように私も少しはそうだと思うし、そうであってほしいと思いますが、実際に死なれてしまうと困ります。

現に自殺願望があったり自殺未遂をした人、死にたいと言っていたり自殺未遂をした人が身内にいる。そういう相談も少なくはない。

昨日の板橋区からのクライアントも、娘さんが中学校に行きたくなくて死にたいと言っている、と。

「イジメられている様子はないように見えるけれど、娘の気持ちがわからない」というお父さんの話でした。

次回、娘さんを連れて来てくれる事になっていますが、どういった話なんでしょうか。

まだ会ったことのない中学生の女の子への責任感を自分なりに感じます。



悩みを相談できる人がいない、話せる人がいない、友達がいない、信用できる人がいない。嫌いな人は別にいない。好きな人も別にいない。

立場上、特にでしょうが聞く機会の多い言葉です。



聴くというだけでも救えることがある。

話すだけで解消できるモヤモヤがある。

出来る限りのことをしていかねば、と改めて思う今日この頃です。

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練馬区。「ヒマを潰す」ことが人生最大のテーマになってくる。

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けっこう頻繁に話題になるテーマであり、1回きりの心理カウンセリングで改善・解決・新方法があっさりと見つかって安定する訳じゃないから通って来てくれる人数が増える内容です。


年を重ねれば重ねるほど真剣なテーマになる「人生の暇潰し」。

先日は東京都は練馬区から来てくれた86歳の中野さん(仮)男性。



小学生や中学生が、たまに「今日は思い切って学校をサボってみた。最初の2時間ほどは楽しかったけど、いつも家に帰る16時半までどうやって時間を潰そうかな」とゲームセンターをウロウロするのとは訳が違います。

※もちろんそれもよろしくはない話だし、親や先生からすれば看過しにくいことではありますが、今の場合は「臨時的な刺激」という例えです。

「子供が学校をサボった」についても相談はあります。叱り方、サボった理由の理解、何が気に入らないのか。家庭に問題?先生に問題?生徒間での問題?勉強についていけない?など。

ただ、今回は別の話。



年を重ねれば重ねるほど。

今回の相談者(中野さん)は86歳でしたが、増え始めるのは定年を過ぎたころの65歳あたりからカウンセリングに来られる人口が広がるように感じています。

・寝付きが悪い
・すぐに目が冴えて寝られない
・生活リズムが崩れて
・更年期もあるだろうけど
・楽しみがない
・することがない
・しないといけない事がない
・したいこともない
・会いたい人がいない
・間が持たない
・生き甲斐がない

内科に通ったり、整形外科のリハビリに通ったり、集会所に通ったり、井戸端会議の場所を探したり、話相手を探しますが

要は年をとればとるほど【話相手に困りだす】生活になります。



家族と同居の場合もありますが、何十年と一緒にいますから、「不満はないが満足もない」と思うようになる人が多いようです。

そして外に出て探したくなるけど、そうそう簡単には見つからない。

年を重ねるほどに「我」というものが強くなって、初めこそ愛想よく知り合えるものの、すぐにこだわりを話しすぎてしまう。

ぶつかりはしないものの、70歳を超えてくると「話しすぎる人」と「うまく話せない人」に分かれる様子が如実に表れてしまいます。

カラオケでもお酒でもゲートボールでも将棋でもグランドゴルフでも景勝観光でも登山でもコーラスでもいい。

仲のいい仲間が1人でもいれば楽しみができる。

でも、人生経験がありすぎるから、良い意味でも悪い意味でも親友ができにくい。

どうしても一人ボッチを感じてしまう。

そうすると、また考えてしまう「ヒマだなぁ。」



この先の人生、死ぬまで毎日ずっと続く「ヒマだなぁ。」

実は恐ろしいことです。

死にたい訳はないけど、何しに生きてるかわからなくなるという人が多い。

ネガティブやマイナス思考ではなくても。

単純に「することがない」がひたすら続く。



自然に目が覚めたり、畑仕事や毎日のルーティンがあって起きる時間が安定していればいいけど、特に決まった作業がない人は不規則になります。

決まった時間に起きる必要がない。それはつまり徐々に寝る時間がバラバラになる。そしたら起きる時間もバラバラになる。

でも自然な感覚として「夜に寝て朝に起きよう」とする。

しかし夜に眠れなくなる。

実は当然です。

だって日中、なにもしてなくて体が疲れていないから、体も脳も眠くなりにくい。

しかも必ずしも起きる必要がなく決まった作業がないのなら無理して起きることがなくなって、寝起きに「もうちょっと寝よう」になる機会が増える。



つまり寝たい時に寝られず、起きたい時間に起きられなくなる。

そして起きてても「することがない」「話相手もいない」。

孤立じゃないにしても、こういう孤独を感じだすと身体も悪くなります。



今回の相談者(中野さん)も典型的なパターンで、「夜に眠れないから」「なんかイライラするから」と精神科でお薬をもらって飲んでいました。

睡眠導入剤抑うつ剤、精神安定剤です。

もう9年半ほど飲み続けているそうです。

しかし睡眠は安定せず、イライラも変わらず、なんならダルさが増したりボーっとするようになったと言います。

そりゃそうです。

症状というと病気のようなので「状態」という言い方をするようにしていますが、状態は悪化していますよね。

しかも、悪化するべくして悪化しています。

考えてみれば当然。

ましてや9年半もお薬を飲み続けているのなら「効かない」ことを自分で実証している。

けれど当人にはわからない。

中毒という意味ではないけど、「飲んでてコレなら、飲むのをやめたらもっとヒドくなる」と強迫観念になんとなく捉われて、副作用に疲れ続ける。

(※種類・量・飲み方が正しくないという場合もあります。)

しかも薬を飲むことに違和感を思っていたとしても、精神科も心療内科も当然のように処方をするし、飲む時間や量まで決められるから、当然にその通りにするのが普通だと考える。

そして乱れる。

だから思考の悪循環が悪化して、余計に困惑して課題も目標も定まらなくなって自分に自信がなくなる。

そうすると、それまで以上に自分のことを誰かに話すのが難しく感じるようになって、さらに孤独感が増す。

これはツラいですね。



※しかし、1点だけ明記しておきたいのは【精神科も心療内科も、どこの先生も悪気があってわざと悪化させることは普通は有り得ない】ことだけ誤解しないでください。

極端に現実を言えば、精神科と心療内科の先生に「見立て違い」は起こり得るし薬の種類・量・配分も見立て違いをする場合もあるようですが、

だからって、わざと悪化させる気はないということだけ理解した上で、お頼りください。



どういうことかと言うと、精神科・心療内科は「話を聴いたり問題を解決するところではなく、症状を聞いてそれに応じた薬を出すところ」ということです。

つまり私に言わせれば、「薬剤による症状緩和を望むならそこでいい。けれど現実的に状態改善・問題解決を考えたいならそこじゃない」ということですね。



まず、こういう話をさせていただくところから始まる場合が多いので先に知っておいてもらおうと思って書き記しておきます。

ここから具体的な内容については個別でバラバラなので、今回は前提の段階のお話をしました。

ご参考になさってください。



そして、お薬ではなく現実的な状態改善・問題解決、考え方を知りたいなどの場合はウチのようなところをお頼りください。


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冷やかしの電話が増えたような。嬉しいことです。

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久々にありました。


何を言ってるかわからない電話。

ちょっと聞き取りにくかったのと、聞こえた通りだとしたらゲスいというか、くだらないことを言ってました。

低い声の男性がボソボソと下品な下ネタを。

いわゆる嫌がらせというか、冷やかしだと思います。

なんか低い声でにやけてそうな感じだったので悩んでるようには思えませんでした。

うーん、しょうもない事するなぁ。

相手にせず真面目に伝えました。

「えーっと、ご予約ですか?カウンセリングはご予約をとっていただいてからになるんですけど。電話カウンセリングの場合はご予約のあとに料金の振込をしてもらって、それが確認できてからになります。ご予約されますか?」

すると

「いや、予約はしませんけど。」

やっぱり冷やかし。

「はぁ。ですよね。じゃあ、切りますね。」

終わり。

そして遠慮なく電話番号をすぐに登録して着信拒否にして終了。

ふふっ。
何歳か知らないけどつまらないことをするもんだ。

そんなんに影響されません。

むしろ逆です。

その場にいたスタッフと
知名度が上がってきたな~♪」
「嬉しいですねぇ♪」
ってなモンです。



接客の内容であり予約を受ける運営形態なので、たまに変な人や嫌がらせとか冷やかしがあるのは仕方ないと思っています。

これはカウンセリングルームでも飲食店でもマッサージ店でもカラオケ店でも同じ。

どうしたって変な人が現れる可能性はあります。



でもね、

そういうのが年に1回程度だったのが半年に1回になり、今では3ヶ月に1回程度に増えた最近。

「またか、ウザ。」と思うと同時に「広まってきたなぁ♪」ですよね。

1回1回、登録して着信拒否ですから、いつも新しい冷やかしの人☆



困ってて弱っててカウンセリングを受けたいと頼ってきてくれているのか、そうじゃないのかはすぐに見分けがつきます。

救いを求められれば全力で対応しますが、冷やかしをしてくるおかしな人は徹底排除で相手にしません。

なので冷やかしする人に一言。

「いらんことして着信拒否されてウチを頼れなくなるのは損なので、どうせならヒネくれた根性を相談しに来られてはいかがでしょうか。親身に耳を傾けますよ。」

というか、冷やかしの電話をする人って、自分で自分にガッカリしないんでしょうか。

しょうもない事するなぁ俺。って自分に思わないのかな。

クレームなら内容によってちゃんと聞くけど、ただの嫌がらせの冷やかしって、しょうもないからやめたらいいのに。

思いません?

ともかく、ちゃんとした利用者・相談者を大事にしたいという気持ちがハッキリありまして、

この誠意が伝わっていると思うのですがご紹介が増えていて予約件数・ご利用は急増しています。


知名度アップはホントに喜ばしいことです。

まだ返答してないので明かせませんが、ある全国雑誌からの取材申し込みもありました。

悩んで弱っている人に、カウンセリングが必要な人に、どんどんウチの存在が広まっているのはホントに喜ばしいことです。

今後ともテンション・モチベーションを変えずに運営して少しでも「世のため人のため」に頑張っていきます。


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川崎市。遅刻は仕方ないとして言い訳すんなという上司の気持ち。

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神奈川県は川崎市のSさん(男性52歳)が、あからさまに疲労困憊といった様相でカウンセリングに来られました。

部下を持つ上司という中間管理職の立場からの相談で、とても共感できる内容のお話がありました。

それは【遅刻】について。

出張じゃないけど、別行動からの集合・待ち合わせの機会があるそうで、気軽に遅刻をする人たちの叱り方・諭し方・許し方・済ませ方・流し方に困ると言います。

・「道に迷った」
いやいや今どき携帯でマップが見れるしナビもアプリで簡単。君ら俺より年下でしょう。使いこなせないとは言わせないよ?まして全員に事前に詳細が送られてるのにそれが遅れた理由になるとでも?もしかしたら迷うかもってことも含めて早めに動けよ。

・「前の予定が長引いた」
いや、だからそれも含めて調整しなさいよ。

・「忘れ物を取りに戻った」
忘れんな。

・「乗り換えミスった」
ミスんな。

・「頭痛、発熱、腹痛」
遅刻の理由として言うな。遅れる前に言われればまだしも、遅れて来てから言われたって信じられないよ。

なによりも、遅れたことを悪いと思っていない態度に対してこっちがどんな態度で何を言えばいいのか困る、ということだそうで。

例えば、本当に弱って疲れて気持ちがまいってしまってるなら見ればわかる。聞けばわかる。わかるように伝えてきなさいよ、と。



だんだん聞いていて笑えてきました。

もちろん全員ではないですが、たしかになーと共感できる経験が私にも何度もあります。

「5分前行動」「10分前行動」がそもそも出来ない人も多いらしい中、遅れてきてまず言い訳をする人。

人としての付き合い方に困るという話でした。

あぁ、なるほどね。

言いたいことがわかってきました。

「言い訳のタイミング!」ですよね。

遅刻そのものはどうしても仕方ない場合があるし、誰でも有り得る。

寝坊や公共交通機関の遅延も有り得る。

だから基本的には怒りたくはないし、子供じゃないんだから「次からはそうなる可能性も含めて早めに行動しなさい」で済む。



けど、そういうことではなく姿勢の問題ですね。

遅刻することを悪いと思っていない。

人を待たせて悪いと思っていない。

まず言い訳をする。それは説明ではなく言い訳だと感じる内容をベラベラと。

そうにしか見えない人が多い現実。

なぜ単純に謝れないのか。

なぜ遅れてきてから言い訳を始めるのか。

なぜ予定時間前に「遅れそうです」という連絡ができないのか。



遅れてきたことそのものよりも態度・姿勢がかわいくない人がいる。

そういうことを言いたかったそうで。

うんうん、よくわかります。



でも、なんででしょうね。

「俺(私)は悪くないです」みたいな人が増えてるそうです。



これ、でも全国的にそうだと思うんです。

若い人だけじゃないと思うんです。



なんとなく、会社・お店・企業からして「君は最後までうちの人間だ。定年まで預かる。だから頑張って尽くしてくれ。こっちも仲間を大事にするから」という姿勢が雇う側になくて、

雇われる側も「定年まで働く?いや考えてもないッス。もう辞めたいけど、でもまぁ辞められないから頑張りますけど。でもまぁいつまで頑張れるかわかりませんけど。あ、そろそろ辞めまーす」そんなスタンスの人がいるのが現実。

ふざけてる訳じゃない。

本人なりにはちゃんと真面目に考えてるって場合がほとんど。

たしかに「親の顔が見てみたいわ」とか、「なんて非常識な子だよ」って声も頻繁に聞きます。


ただ、終身雇用という言葉はもはや死語と化している昨今。

ただでさえ昭和と平成で常識や礼儀の感覚に隔世の感があったのに、平成すら終わってまた新しい混沌の時代が幕を開ける。

雇うことも、雇われることも、感覚が違ってきているし、

雇う側も、雇われる側も、常識が変わってきているし、

変わらざるを得ない社会情勢。



だからある程度は仕方ないような気もする。

そんな中、それでも部下や新人を教育しないといけない先輩という立場の人や、中間管理職の人はものすごく苦労をしている。

そういう内容でのカウンセリングはたしかに多い。

反対に新人さんの立場の人や、先輩・上司と噛み合わないと悩んでカウンセリングに来る人も多い。

うーん。

さて、どうしたものでしょうねぇ。

私は大政治家ではないし、世の中を変える力もないので、1人1人に寄り添って救える限り救おうとするということしかできません。

もちろん新卒・新社会人・若い人というような、新人・下っ端・後輩というような立場の人の気持ちもわかるから。

ただ、それだけのことですら忙しいって、世の中どうなってるんでしょうね。

明るく優しく穏やかに、平和に楽しく生きれるように考えていきたいですね。

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